岸田総理へのパイプ爆弾テロ事件で話題となている、木村隆二容疑者(24歳)。
木村容疑者の気になる家族構成は5人です。
父親・母親・兄・姉との関係性をまとめました。※追記あり。
木村隆二の家族構成は5人!
木村隆二容疑者の家族構成は、
・父親
・母親
・姉
・兄
・木村容疑者
の5人家族です。
近隣住民らによると、木村容疑者は川西市内のマンションで育った。そして2008年に、そこから1キロ離れた現在暮らしている一戸建てに父、母、兄、姉と共に移り住んできた。
引用:文春オンライン
木村隆二容疑者が、このような事件を起こしたということについて、ご家族も驚いているのではないかと思います。
家族とは、一体どんな関係だったのでしょうか。
木村隆二の父親・母親・兄・姉との関係性まとめ!
犯行前日には、ギターを弾いていたという木村隆二容疑者ですが、家族関係には、暗い一面が見えてきました。
父親はキツイ性格だった!
事件から5年ほど前には、家を出て行ったという父親ですが、
木村容疑者との関係は良いものではなかったようです。
木村容疑者の父の友人であるA氏は、深いため息をつきながら、そう漏らした。近隣住民らの「木村家ではよく、お父さんの怒鳴り声が聞こえていた」という証言を伝えると、A氏は「たしかに、隆二君のお父さんはキツい性格やった」と明かした。
引用:週刊現代
近所の方の話によると、よく怒鳴り声が聞こえていたと言われています。
【木村容疑者の父親の友人A氏の証言まとめ。(週刊現代掲載)】
・配送関係の仕事をしている。
・仕事は真面目。
・小柄で細身。
・ものすごく気が強いから、怖い。
・結構威圧的な感じ。
・感情的になると強い言葉ですぐ怒鳴る。
・株にのめりこんでいた。
・株の情報をラジオの短波放送で聴いていてた。
・株の調子がようないときは、家族にあったっていたと思う。
・父親自身も複雑な環境に育ったよう。
・『親父と同じようなことは俺はしたくないねん』と言っていた。
・『おれはまっとうに生きる』と言っていた。
・不器用なヤツ。
冷め切っているようにも思える、木村容疑者と父親との関係性が見えてきます。
このような関係性のによって、木村容疑者の性格形成の何か影響があったのではないかと推測します。
木村容疑者にしかわからない、何か不満や不安もあったのではないでしょうか。
この父親との関係性が事件に関連しているのしょうか。
母親との関係は良好!
【母親の情報まとめ!】
・優しそうな顔
・いつもニコニコしている
・ガーデニングが趣味
・働きに出ている
木村容疑者の同級生によると、
親は(木村容疑者を)放置しているようだった。
とも話しています。無関心だったということでしょうか。
(追記:『無関心』について、新たな事実も報道されており、後述しています。)
しかし、最近の様子は違ったようです。
一方で「木村家の庭がとても乱れていた」と証言した住民は、こうも続けるのだった。
「ここ数年かな、庭の状態はきれいやったんです。庭の伸びてる草木に手入れしたり、ゴミを片づけたりしていたのが隆二君やった。お母さんがそれを手伝っててね。お母さんと隆二君は仲良かったんです。二人で出かける姿も見かけましたし。
最近まで、庭の花に手を入れる隆二君の姿を見てたもんやから、なんであの子が……という気持ちになりますよね」
引用:週刊現代
最近は、母親との関係は良好で、とても良い子という印象を受けていた近隣の方の話があります。
近隣住民によると、事件の3日前にもガーデニングを手伝っていたそうです。
そんな優しい印象を受ける木村容疑者ですが、実は、
幼少期からの育てにくさがあったとの情報も出てきています。
※追記・後述しています。
家族の中でも、木村容疑者との関わり方・育て方に困っていたようです。
母親との関係性でも木村容疑者の中で何か思うところがあったのでしょうか。
兄は1歳上の年子!
木村容疑者には、1つ上の年子の兄がいます。
兄は、勉強もできる優秀な子だったと知人の方が話していました。
そんなお兄さんは、報道陣の電話に答えています。
実家の兄は集英社オンライン編集部ニュース班の電話取材に「何もわかりませんし何も話せません」とだけ答えた
引用:集英オンライン
お兄さんも驚いた事件だったのではないかと想像しますが、報道陣の取材に対応していたんですね。
姉との関係は?
木村容疑者には、姉がいるとのことですが、姉の年齢や木村容疑者のとの関係は不明です。
きっと驚いていることだと思います。
木村隆二容疑者のしつけに困っていた!
木村容疑者について、幼少期の新たな事実が発覚しました。
母親とよく子育ての話をしたというこの知人は、こう語り始めた。
引用:現代ビジネス
「昔、お母さんからこう相談を受けたことがあったんですよ。『隆二のしつけで困っているんです』と。具体的には、伝えたことが本人に伝わりにくいとか、他人と話そうとする能力が乏しいんじゃないかとか…相当悩んでましたね。『小さい子なんてそんなもんですよ』と話していたんですが、それはずっと変わらんかったみたいで、それで、小学校5年生ごろから友達の中でも浮きはじめたんですよ。 いじめられてた、みたいな報道があったけど、いじめというより、周りから人が離れていったんちゃうかな。周囲から孤立していったという感じだから、どんどん人との接点が少なくなっていって、引きこもりがちになっていったんです」
「息子とのコミニケーションの取りづらさに家族も悩んでいた」とこの知人は証言するのだ。
どうやら、幼少期から少し子育てに困難なことがあったようです。
周りから浮いてしまうようになってきたんですね。
今回の事件に至る幼少期から現れていた様子が関わってきているような気がします。
今回は、木村隆二容疑者の家族についてまとめてみました。
今後の動機の解明も待たれます。
最後までご覧いただきありがとうございました。