静岡県清水区尾羽の国道1号「静清バイパス」の工事現場で、高架道路の橋桁が落下しました。
事故場所や状況、道路を施工してた会社はどこなのかまとめました。
目次
【静岡の橋桁落下事故】作業員が死傷!
6日午前3時頃、静岡市清水区尾羽の国道1号「静清バイパス」の工事現場で、建設中の高架道路の橋桁が落下し、作業員ら8人が巻き込まれた。静岡県警清水署の発表によると、作業員の室田久生さん(53)、前田要さん(51)が死亡し、6人が重軽傷を負った。
読売新聞オンライン
大きな橋桁を設置中の工事現場での事故が発生しました。
作業員のかたが被害を受けてしまいました。
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【静岡の橋桁落下事故】施工会社はどこ?
工事を施工していた会社は2つの会社の共同企業体です。
・造船会社「名村造船所」(本社大阪)
・建設用金属製品製造会社「日本鉄塔工業」(本社東京)
共同企業体とのことで、それぞれの役割があるのだと思います。
今後の対応は?
共同企業体として工事を受注したと認め、「対応を協議中」などと話した。
読売新聞オンライン
また、この工事は、
これからの作業も大変だろうと思います。
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【静岡の橋桁落下事故】現場の場所は?
静岡県静岡市清水区尾羽・国道1号静清バイパス下り線
・清水港や東名、新東名高速道路に近い幹線道路
ちょうどカーブしている道の設置場所なだけに、何かズレが生じてしまったのではないでしょうか。
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【静岡の橋桁落下事故】作業状況は?
静岡国道事務所によると、2016年から渋滞緩和を目的に清水区横砂東町~八坂西町を結ぶ全長約2・4キロを高架にする工事が行われており、26年春頃から一部が開通する予定だった。
読売新聞オンライン
ジャッキを使ってスライドさせていたのではないかと言われています。
今後の作業も気をつけて行ってほしいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。