【学歴】垣根涼介(直木賞)の出身高校は?大学時代は本を読まなかった!?

垣根涼介(直木賞) 顔画像
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2023年、直木賞を受賞した、垣根涼介(かきね りょうすけ)さん。

おしゃれでカジュアルな服装で、穏やかな笑顔が印象的です。

今回は、【学歴】垣根涼介(直木賞)の出身高校は?大学時代は本を読まなかった!?と題して中学時代などのエピソードもまとめました。

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目次

【顔画像】垣根涼介(直木賞)のWiki!

垣根涼介 直木賞 顔画像
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名前:垣根 涼介(かきね りょうすけ)
本名:西山 陽一郎
生年月日:1966年4月27日
年齢:57歳(2023年7月)
出身地:長崎県諫早市
職業:小説家
活動期間:2000年〜
歴史小説歴:10年

小学6年か中学1年の時に、親の書棚から借りて本を読み始めたという垣根さん。

田舎で育った垣根さんは、お腹が空いたら黙って西瓜を持ってきて親に怒れらたそう。

なんだか暖かいエピソードですね。

垣根さんは、幼いころい母親が亡くなられたそうです。

その母親の本だった『月と6ペンス』が一番最初に衝撃を受けた本なんだそうです。

今回の受賞も、きっと喜んでいっらっしゃるのではないでしょうか。

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【学歴】垣根涼介(直木賞)の中学校は?

垣根涼介 直木賞受賞 顔画像
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垣根さんの出身中学校は、特定されていませんが、高校とのエスカレート式だとすると、

長崎県立諫早高等学校・附属中学校

の可能性が高いのではないでしょうか。

偏差値は58ほどです。

中学生活はどのように過ごしていたのでしょうか。

中学時代の生活は?

年間10冊くらいのペースで読書をしていたという垣根さん。

部活は、卓球部でした。

しかし、すぐに辞めていたんだそうです。

その当時の生活は、

・部活はせず
・友達と田舎のアーケードの喫茶店で時間潰し
・友達の家にいって、そこの母ちゃんのご飯を食べる

・テレビを見る
・誰かが買ってきたHな本を見る(笑)
・9時くらいに家に帰る

自由に生活を送っていたという感じでしょうか。

中学生活を楽しんでいらっしゃったのではないでしょうか。

【学歴】垣根涼介(直木賞)の出身高校は?

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垣根さんの出身高校は、

長崎県立諫早高等学校

偏差値は63で頭も良いことがわかりますね。

こちらの高校は、ノーベル化学賞を受賞された下村脩さんの出身高校でもあります。

素晴らしい人材が育った高校なんですね。

高校時代は同様に過ごしていたのでしょうか。

高校時代は?

高校時代にも、読書は10冊程度だったという垣根さん。

高校では、合気道部に入部していました。

しかし、中学時代と同様すぐに辞めてしまったそうです。

スポーツは好きなんですが、先輩だ後輩だ、というのにうんざりして。訳の分からない根性論は嫌い。辛い中に喜びを見出そうとするマゾ的な考えって格好悪いと思う。新入部員は球拾いをしなくちゃいけないなんて、おかしいじゃん、と思ってました。

作家の読書道

昔からの先輩後輩、根性論が嫌いな垣根さん、自分をしっかり表現している方だと思います。

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【学歴】垣根涼介(直木賞)の大学時代は本を読まなかった!?

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垣根涼介さんの出身大学は、

筑波大学第二学群人間学類

偏差値は、65です。

心理学を学ばれたそうです。

大学時代は?

大学時代の生活は、

あまり本を読まなかったそうです。

特に学校が休みの日に夢中になっていたものは、

単車でテント背負ってツーリング

だったそうです。

単車に夢中でした。学生って1年のうち3~4か月は休みですけれど、その間はずっとテント道具背負ってツーリングしてました。学校がある時期は、ツーリングのための費用を稼ぐためにバイトをしていましたし。本は読まなかったですね

作家の読書道

普段学校がある日は、ツーリングのための費用を稼ぐバイトをしていたそう。

読書から離れていた垣根さんですが、恋もしていました。

・桂浜の自動車会社の子に可愛いなと思い声をかける
・コンパニオンで正社員の女性
・もともと水泳選手として入社していた

その子が司馬遼太郎を読んでいるというので『国盗り物語』を読んだんです。面白かったですね。その子のことが好きだったから読んだだけなんですけれど(笑)。でも、また日々の忙しさにかまけて本は読まなくなりました

作家の読書道

垣根さんは、本を読むことから離れていた時期もあったんですね。

大学を卒業後の垣根さんの職歴をまとめました。

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垣根涼介の職歴は?

垣根涼介 直木賞 顔画像
作家の読書道(2005年当時)

大学卒業後の職歴を見てみましょう。

・卒業後、リクルートに入社
・2年で退職(2年間で読んだ本は700冊)
・1年間、ブラブラしていた
・商社に就職(3ヶ月で退職)
・近畿日本ツーリストに7年半勤務
・作家となる

作家になるきっかけは?

作家になるきっかけがあります。

・バブル期だった28歳の時、ゆとりローンでマンションを買った
・不景気になる
・給料も減る
・転勤にな利、ローンの支払いと家賃の支払い
・専業主婦だった妻も働きに出始める

これはヤバイ、仕事以外で何か金を儲けなければ破産する

それからの垣根さんは、簡単に作家になったわけではありません。

専業作家となるまでにかなりの努力をされてきています。

朝8時半から夜10時まで会社にいて、帰宅した12時すぎから2時3時まで書く、という生活が2年続きました。

作家の読書道

かなりの努力と実力があったからこその受賞ですね。

垣根さんの学歴、職歴についてまとめました。

今後の活躍も楽しみです。

最後までご覧いただきありがとうございました。



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