東京新橋のガス爆発事故で、火元の一つ上の階で内装業社が作業をしていたことがわかっています。
その内装業者はどこで会社名や場所、また作業の内容が原因なのか、証言をまとめました。
【新橋爆発】内装業社が作業をしていた!
東京・新橋のビルで起きた爆発火災で、火元の一つ上の階で作業をしていた内装業者が「ガス管のふたの出っ張りを回したら接続部がずれた」という趣旨の話をしていることが分かりました。
日テレNEWS
火元の一つ上の階で内装業者が作業をしていました。
元々、火元の2回のカフェバーの店長の証言は、
「ガス臭いなと思いながらライターをつけたら爆発した」
「店ではガスを使っていない。電気で調理をしている」
と話しており、ガス契約が無かったため調査が進められていました。
上の階での作業が原因だったのではとされています。
【新橋爆発】内装業社はどこ?会社名・場所を特定!?
爆発事故のきっかけ・原因と言われている内装業者はどこなのでしょうか。
現在、公表されていません。
警視庁は、内装業者の作業によりガスが漏れたと見て調べています。
『業務上過失致傷』として、後に公表されるかもしれません。
また追記していきます。
【新橋爆発】内装業者の証言で原因を特定!?
内装業者の証言はこちら。
「ガス管のふたの部分が出っ張っていて、取ろうと思ってぐるぐる回したら接続部分がずれた」
「ガス管かもしれないが、ガスは通っていないと思った」
そのガス管のイメージ図をANN NEWSが説明していました。
その真下でガス管の接続部がずれていたことが現場検証でも明らかになっています。
この作業・ガス管のズレでガスが漏れたという原因だった可能性が高いですね。
ガス漏れの警報音は鳴っていなかった!
ガスが漏れていたら、警報音が聞こえてきそうですが、
当時は鳴っていなかったようです
市民防災研究所・坂口隆夫理事:「都市ガスの場合は飲食店関係の警報器の義務はない。付けた方がいいですよと『推奨施設』となっている。法令上の義務はない」
ANN NEWS
警報器設置は、法令上の義務はないとのことで、これから新しい法令が考えられそうですね。
【新橋爆発】内装業社の賠償責任は?
今後、内装業者の作業が原因となれば、賠償責任や刑事責任を問われることになるかもしれません。
内装業者も入っているであろう保険などを使って、賠償をしていくことになるのではないでしょうか。
再びこのような事故が起きないことを願います。
最後までご覧いただきありがとうございました。