田村瑠奈は多重人格だった!犯人は別の人物で無罪の可能性も!?

2024年6月6日

札幌のすすきののホテルで男性が殺害された事件で、逮捕された田村瑠奈(るな)容疑者。

精神疾患を患っており、『多重人格』だというのです。

瑠奈容疑者によると、犯人は『自分の中にいる別の人物』という趣旨の供述をしているようです。

今回は、田村瑠奈は多重人格だった!犯人は別の人物で無罪の可能性も!?と題してまとめました。

田村瑠奈は多重人格だった!犯人は別の人物!?

田村瑠奈容疑者はどうやら、

多重人格

の精神疾患があるようです。

逮捕されたのは、地元で有名な精神科医とその妻、そして“多重人格”を告白する29歳の娘だった
週刊文春

『多重人格』という精神疾患が原因で、小学生の頃から不登校だったのかもしれません。

解離性同一症とは、かつて多重人格障害と呼ばれた神経症で、子ども時代に適応能力を遥かに超えた激しい苦痛や体験（児童虐待の場合が多い）による心的外傷（トラウマ）などによって一人の人間の中に全く別の人格（自我同一性）が複数存在するようになることをさします。
e-ヘルスネット

子ども時代に、何か原因があったのかもしれません。

瑠奈容疑者自身、もしかしたら辛い過去を持ち、どうにもできない疾患と戦っているのかもしれません。

瑠奈容疑者は幼少期から精神疾患を抱え、逮捕された際、「自分の中には別の何人もの人格がある。その中の一人がやった」と話している。
日刊ゲンダイ

田村瑠奈容疑者は、

何人もの人格があり、その中の一人が犯人

瑠奈容疑者ではない、誰か一人が恐ろしい事件の犯人だというのです。

誰も止めることのできない人物の犯行、犯罪ということでしょうか。

山口宏弁護士がこう言う。
「（中略）責任能力がないと判断されれば、罪に問われない可能性もあります」
日刊ゲンダイ

精神疾患を患っていたとなると、『無罪』となる可能性もあるようです。

これまでにも、心神喪失を理由に無罪判決の前例があり、瑠奈容疑者の場合も適用されるかもしれません。

令和3年（2021年）版の「犯罪白書」によると、20年に心神喪失を理由に無罪判決が言い渡されたのは5件で、うち3件が殺人だった。
日刊ゲンダイ

今後の世間の動き、同情によるところもあるようです。

瑠奈容疑者が、被害男性に暴行されたのが事実だとすれば、父親の修容疑者と、母親の浩子容疑者にも執行猶予がつく可能性もあるようです。

医師仲間からの同情論や、修容疑者と浩子容疑者の供述によっては、

・不起訴
・執行猶予

などが考えられるそうです。

どのような供述によって、不起訴や執行猶予が考えられるのでしょうか。

母親：「話は聞いていたが、怖くて家にいました」
父親：「精神科医として無理やり行動を制限すると、症状が悪化する」「治療の一環として購入を手伝い、現場まで連れて行った」「まさか実行するとは思わなかった」「父親としてではなく、医師として患者と相対した」

それに、減刑を求めるけ声が上がると、執行猶予の可能性もあるようです。

田村瑠奈容疑者は、多重人格のようです。

犯罪をおかしてしまったのは、瑠奈容疑者の中にいる別人だという供述でした。

この犯人に対して、どのような判決がくだされるのでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。

＼すすきのホテル事件！／

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